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2013.08.31 富田林栽培日記 緑肥粉砕
富田林栽培日記 緑肥粉砕
気温 32℃(13時) 霧雨
昨日まで京都で活動していたハンマーナイフ、今日は大阪の富田林。
緑肥として、植えていたソルゴー(第一圃場)もセスバニア(第ニ圃場)
も2mを超え、直径8cmは超えている。こんなもん粉砕できるのか?
製品カタログでは~90cm…と書いてあったように思うが…。
車から降ろして、早速燃料追加。なりのわりに2リットルもタンクに
入らない様子。とはいえ、一回の給油で2時間半程度は連続運転。
ただ、少し進めては粉砕、少し進めては粉砕と繰り返せばなんとかなる。
手で刈ること思えば、かなりの高効率もの。
1時間程で全て粉砕。畝よこの残りを刈払機でやっつけてランチタイム。
続いて、第一圃場に移動。マメ科のセスバニアに比べて、イネ科c4
のソルゴーはかなりごつい。のきなみ2m超えている上、どの幹も
直径6~10cmと手ガマでやっつける限界は超えてるだろ。
さすがのハンマーナイフもかなり苦戦。刈り倒しはするのだけど、
粉砕でつまり、エンジンとまる。
かなり粉砕できていないものが残り、ハンマーナイフの前から粉砕口に
突っ込んで粉砕。これはちょっとやってはいけない作業かも。なんとか
2時間程でやっと完了。
来週、刈草堆肥を貰ってきて投入予定だが、かなりの有機物を土壌に
投入できそう。
帰るころに、見知らぬ老夫婦の訪問を受ける。どうやら、ソルゴー
の種を分けて欲しいという。今からでは蒔きどき遅いですよ?
どこに使われますか?と聞くと、出穂見て、「きび」と思われていた
とのこと。同じイネ科ですが、ちょっと違いますとお引取り願いました。
2013.08.30 百井栽培日記 夏作の片付
夏作の片付
気温 22℃(13時) 霧雨
8/9の播種以降、からっからのひでりが続いた関西。ニンジンの
ギャンブル播種はやはり無謀であったか…。
諸般の事情もあって百井の里ファームは3週間ぶりなのだが、
そこは想像を超えた畑の状態があった。
全滅だろうと諦めていた、水菜、こかぶ、春菊、そしてニンジン
は、ほぼ80%発芽。一番驚いたのはニンジンで、何らかの野草に守ら
れるような競い合うような立ち姿でゆれているではないか。
畑の神様に感謝するしかない。
●ニンジンその1(畝b2-6/21播種)
4本試しぬき。有機物多かったせいか半分ぐらいがイビツな形状。
予定通り14週間(後3週間)で出荷可能サイズ。
乾燥が続いた後に雨がふったからなのだろうか、割れたものが
四本に一本。
●九条ねぎ (畝a2)
表面の草をハンマーナイフ粉砕したものの、鍬入れるには、根が
びっしりと効率悪い。管理機入れるしかない様子。
●レタス4種畝(畝a5)
十分移植できるサイズに苗できている。直播で十分栽培可能。
移植したいが手が廻らず。
●ニンジンその2(畝a13-8/9播種)
発芽揃う。まったく想像できなかった。播種後、定期的に降雨あった
のだろうか。全体に野草と競う様に発芽している。
芽切鋏で丁寧に草引。
●春菊・水菜・コカブ(畝A12-8/9播種)
水菜に黒い虫による食害めだつが、綺麗に生え揃っている。春菊も
ほぼ大丈夫。あと一月で収穫可能か。
こかぶも間引き。これも後50日前後で収穫可能か。気温高いからもう少し
早いかも。
●あかしそ(畝A10)
初収穫。芽切鋏で若葉を収穫。
●パープルシャドー(畝A3)
花蕾はついに着かなかった。初期育成に失敗したのか。種袋を
見直すと、冷涼地では6月播種、10月収穫とある。5月定植で、初期寒
かったのが失敗原因か。来年は6月定植、秋の端境期に収穫を計画して
みよう。
●スィートコーン片付(畝c3-c7)
バターナッツ群がはびこってきたゾーンはまだ、片付けできない。
c3-c5の3畝にハンマーナイフ投入。粉砕。
●赤きゃべつ定植(畝c12)
とんがりキャベツの寒冷紗畝に追加定植。
●打木赤皮栗かぼちゃ、バターナッツ(畝c8)
草むらを捜索。12個収穫。一つのツルに2個ついている勘定。
バターナッツの方が収量は多い。良く出来るのが判ったから、
来年はもう少し多く作付けたい。
●つるなしインゲン (畝c14)
随分大きく育ってしまっていたが、かなり成っている。もったい
ないことした。収穫したものを持ち帰り試食。すこし固いが十分
楽しめる。
2013.08.27 農外からの参入者支援
僕らNPO法人ジオライフ協会の重要な取組の一つに就農者の支援があります。
今回の依頼は大津の田上というエリアで長らく放棄されていた水田の再生事業支援。
地名は羽栗町という程、栗が良く生えている山間地です。
当初は、営農方針案にアドバイス欲しいということから、同行したアチャ研メンバーの山田君(走井集落に就農)ともども意見交換。
農地の背景がまったく判らないので、やれることが絞り込めません。とりあえず、高低差50m程の2ha程度の農地。上りきったところにこじんまりとした池有。
アグリパーク構想されたとのことですが、それには規模が小さい様に感じました。
「もし栽培するなら、何が良いだろう?」との質問に、北向き斜面の段々畑。土壌、標高(158m)から、「僕が当事者なら葡萄やります」と提案。
農地を開墾中の若い担い手は伏見でオーガニックCafeを運営されている法人。
熱意はあられるし、地主様との関係もとても良好。続けてゆける収益性考えた営農モデルをざっくりと提案差し上げました。
ハンズオンで関わるか否かはこれからの契約次第ですが、是非とも想いを実現して欲しいなと思うチームとの出会いでした。
2013.08.09 百井栽培日記 秋冬野菜播種
2013.08.09 百井栽培日記 秋冬野菜播種
気温 32℃(13時) 快晴
気温が高く真夏日となった金曜日、百井でも32℃と温度高く少し作業する
だけで汗。25℃くらいを好む野菜はどれも日中しおれて、夕方元気を取戻す。
紫カリフ根こぶ菌を疑う程ではないが、日中しおれるのが少し心配。混植中
のキャベツには兆候無。
●ミニチンゲン菜(畝b1)
食害多。ちょっと売り物になりそうにない。賄い用だね。
●ニンジン(畝b2)
茂って間隔狭そうなところを少し間引き。勢い良。
●九条ネギ苗(畝b3)
少ないうえ、よとう虫の食害が少し発生。
●紫カリフ(畝A3) パープルフラワー
播種後141日目。花蕾の雰囲気すらない。丈は40cmを超えてきた。
●キャベツ(畝A5) ヒット甘藍
放置畝は食害もそこそこ…結球も進んでいる。
●レタス4種苗床(畝A8)
レッドファイアーは発芽率高、ゴジラ・チコリ出揃う。コロラドまったく
芽がでていない。春レタスには暑すぎるのか。
秋レタスなら直播でも全然問題ないのではないだろうか。
●赤紫蘇 (畝A11)
初期に株元除草したエリアが勢い良。
●水菜・春菊(畝A12)
水菜、春菊を二列に播種。9/28~収穫予定。
●ニンジン・こかぶ (畝A13)
ジャガイモの後作に播種。このところ夕立多いとのことで夏ニンジンを
ギャンブル播種。畝の南半分にこかぶ(味サラダかぶ:宇治交配)
●菊芋(畝C4)
昨年のものを放置していたのだが、完全に野良化。連作無いのか?
今年は全部掘り起こさないとマズイ。
●スィートコーン (畝c5-c7)
最終の収穫。追肥がぎりぎり間に合った様子。全体にオオモノという
割に小さい。やはり昨年までのゴールドラッシュ88直播が一番成績良い。
●打木赤皮栗南瓜、バターナッツ(畝C8)
直径15cmと小ぶりながらあちこちで赤くなり始めている。下に
刈った野草で座布団引いているが、触れているところだけが色がついて
いない。ねじると茎がちぎれそうなので放置。
●とんがりキャベツ (Spitzkraut)シュビッツコール?(畝C12)
日本の土壌。それもプチ高原百井にあうのだろうか。苗を富雄実験圃場
で作ってもらい提唱。ベルギー朝市でみたトンガリキャベツ再現なるか。
残肥たっぷりなニンニク後に定植。
●つるなしインゲン (畝C14)
500gばかり収穫。畑の日当たりのせいか西側に実が良くついている。
来年は雪解け直後4月頃に播種して、もっととれても良いかも。
2013.08.02 百井栽培日記 レタス播種、トウモロコシ収穫
8月2日 百井栽培日記(レタス播種、トウモロコシ収穫)
気温 27℃(正午) 快晴
先週に引き続き涼しい百井の里。ここから、少し上がるが街中で秋レタス苗
を作るとヒョロっと軟弱に育ちがち。そこで苗床を畝の一部に作って育ててみる。
春・夏作の残りを草刈機で処分後、はびこる野草を根を残して手がま除草。
基本不耕起なので野草の根を育てる野菜根圏ゾーンは少し掃除。
●ニンジン
とても調子良く、株間にぎり拳幅に間引き。
●紫カリフラワー(パープルフラワー)
3/22播種。4/28定植。とても成長がゆっくりで、花蕾はまだ着きそうにも無い。130日も長く畑にいるとは思わなかった。後2~3週間は畑にいるのではないだろうか。武蔵野種苗園の資料では、涼冷地は播種6月とあるので、極端な早蒔は異常成長のもとなのでしょうね。
●ミニカリフラワー(美星)
相当外葉がアオムシにやられてしまったが、けなげにも着蕾。来週には数個収穫か。
●つるなしインゲン
30株ばかりが元気に着花。来週から少し出荷可能に思う。
●トウモロコシ(オオモノ)
小さいが収穫が可能。来週収穫して終了予定。
●菊芋
野良化。すごい勢いで背が伸びてきている。一応花が咲くまで置いておく予定
●九条ネギ
苗は苦戦。昨年からあげてきた分を干し苗中。
●レタス育苗
下で育苗するには暑すぎるので徒長苗になってしまう。そこで百井の露地に直播。
整地、潅水後、10cm間隔で、鎌の背で1cm深さ目安の蒔溝つくって、播種後軽く覆土、
もみがら施用。
-1. レッドファイアー(リーフレタス)
コートだとおもっていたらバラ種。鎌の背で溝作って、細かく播種。
-2. ゴジラ(玉レタス)
コート種子。本来秋レタス
-3. チコリ(ラディキョ)
コート種子。
-4. シスコ(玉レタス)
コート種子
●赤リアスからし菜
春蒔き分から種採り。乾燥したものを播種。
2013.07.31 鞍馬口でオーガニック・マーケティング
鞍馬口でオーガニック・マーケティング
京都の町屋を改装された、それはそれは良さげな、こあがりカフェ。
そこの店長前にあんまり忙しくなって欲しくないな~と不謹慎にも口
にしてしまうほど、隠れ家感が心地よいCafeに僕らの農産品
マーケティングについて呼んで戴きました。
提案させて戴いた、お店顧客と店主が一緒に楽しんで戴く学びメニューは;
・ヒグラシの頃に始める糠ドコ講座
・自慢!てまえみそ体験
・稲藁でかもす納豆セミナー.
・子供うまれる年につける20年後に呑むの梅酒講座
と自ら楽しめるオーガニックコンテンツがでてきましたねー
当団体ががっちりバックアップ支援させていただく、
講座コンテンツと、どんな生活者がオーガニックに興味もって
いるのかを説明。
1FはこあがりCafeとヘアサロン。2Fはエステサロンと言う複合施設に
オーガニックマーケティングはばっちり合いそうです。
2013.06.30 アチャ研・養鶏の「糞詰り」課題~発酵堆肥によるソリューション
養鶏の糞詰り課題 ・・・発酵堆肥によるソリューション
採卵目的にわとり飼育、すなわち養鶏を営むと糞がでます。この鶏糞
がなにかと厄介なんです。鶏糞といえば、春・秋に有機農家は積極的
につかう肥料のひとつ。窒素(尿素)、リン、カリウム、マグネシウム
と効かせたい成分をたっぷり含んだ天然由来肥料です。
それのなにが厄介なのか….。
まず畜産でつきものの 家畜糞は、
「家畜排泄物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律」
で適正な管理が義務付けられています。一般に、熱乾燥させるか、発酵
させて堆肥化させるべきなのですがこの処理には相当の時間がかかり、
持ち出せるようになるまでに、日々量が増えてゆくことになるわけです。
今回、神奈川県の養鶏農家「コトブキ園」さんと、僕らアチャ研講師で
お馴染みの齋藤さんが剪定枝チップと鶏糞を混和して発酵させる仕組みに
チャレンジされています。その仕組みを学びに現場へ向かいました。
コトブキ園が飼育するにわとりは四万羽。家畜排泄物管理法の基準
通りに堆肥場を設けておられます。
ケージから排泄された鶏糞はベルトコンベアーでこの堆肥場へ搬送され
積上げられます。ここをロータリーで攪拌、空気を入れることで微生物
による一次発酵が始まります。好気性の細菌(緑膿菌等)により、尿酸が
大量の酸素を使って、尿素、そして二酸化炭素とアンモニアに分解され
ます。この時発生する高熱により、病原となる菌も殺菌します。
この一次発酵が進むところに、細かく粉砕した剪定枝チップを彼らは
投入しています。山間部管理が多いエリアで発生する産廃、剪定枝クズ
は木質(リグニン)を多く含むため、生分解しにくく、焼却処分に相当の
費用がかかるもの。
これを鶏糞と一緒に攪拌することで、剪定枝の構造の熱変性させます。
ここで溶脱する細胞内液が鶏糞にしみこみ、硝石が生成されるとの仮説。
この生成されているであろう硝石は酸化剤として鶏糞の発酵を安定化、
熟成を促進させると考えられています。
生成された鶏糞堆肥は、分析の結果、天然由来の肥料としてとても望ましい
結果をだしています。
一番心配される炭素率(C/N比)は11.5と、そのまま圃場に投入しても
窒素飢餓の心配が無いレベル。
pH:9.1
ec:6.16 mS/cm
窒素全量:2.2 wt%
リン酸全量:5.3 wt%
カリ全量:1.3 wt%
石灰全量:18 wt%
苦土全量:1.7 wt%
C/N比: 11.5
このコトブキ園では、発酵が進み、悪臭もしない良い堆肥が作られています。
●養鶏糞詰まり解決方針
出来てきたこの堆肥、積極的に活用するために農地で実証しようとした
ところ、畑を借りる「農地法3条許可」が問題になってきました。
知らなかったのですが、養鶏農家と呼ばれながら、畜産業である彼らは
耕種農家ではないので、「畑」を購入したり、借りて営農することが認め
られていません。
そこで耕種農家を法人で雇用、プロジェクトに参加してもらい、営農計
画をたてて、農地法3条許可を得た実践耕作地を獲得されています。
養鶏農家が安定した発酵堆肥製造プロセスを手に入れて、自らの耕作地
を持ち、それらを投肥、栽培する流れをもてれば、10万羽程度までの小規
模養鶏でも自社の卵に”循環型”といった付加価値を与えながら畜肥管理問
題を解決する方法なのではと、彼らの取組は評価できます。
●発電への展開
昨今の発電システム市場拡がりから、小型バイナリー発電プラントが各
社から発表されています。畜肥型バイオマスを使ったシステムはイタリア
から一社、100事例を超える導入実績持つメーカーもあります。
売電によるシステムの償却と併せれば、小規模養鶏農家にとってより高い
収益性を伴う環境保全型の養畜事業を進めてゆける。
彼らの取組から、そんな手触りを感じました。
データ提供:齋藤 毅(株式会社日本情報化農業研究所)、コトブキ園
2013.07.21 アチャ研・活動報告”援農畑再生隊~休耕地の再生”
7月21日 富雄栽培日記(休耕地の再生)
快晴
気温36℃
活動エリアの周囲でちらほら見かけるのが、なかなか手が廻っていない
畑。この時期の湿気と陽射をうけて、見事に野草どもが露地を占拠!
背丈が人の身長をこえる野草群は、刈れるもんなら刈ってみろ!
と高齢化した農家を寄せ付けない。だけど、近寄って観察すると、
てんとう虫、かまきり、蜘蛛といった有機農業の益虫どもが
びっしりと住み着いています。まるで、香港の高層アパートのように。
若手にとって、こうした場所は借りられれば、成果をあげるチャンス
農地かもしれない。
そうこうあって、とりあえず本日は援農畑再生(草刈?)隊として
農地整備の任にあたる、なりゆき。
ここは、今期導入されたぴかぴかの新品”自走型草刈機ハンマー
ナイフ”を投入(日本たばこ産業様から助成)だろ~と、皆嬉々と
現場集合。
手でふりまわす草刈機と違って、自走式で押すだけ。
おまけに細かく粉砕するから刈った草の跡片付けも不要。多少コツは
いるものの、農地は、分解しやすいコマ切れの有機質資材(野草)を
補給したような状況で耕作できる様になったのでした。
炎天下で暑いのをのぞけば、草刈と片付という重労働を畑の髭剃りみたいな作業
に効率をアップする。そしてなにより、たっぷり吸肥した野草がもつ、窒素・カリウム
を畑に取りこむ貴重な資源回収手段でもあるわけです。
今回は、草刈作業で”青葉アルデヒド(アロマ:みどりの香)”をたっぷり吸引!
爽快感のある援農作業でした。
7月15日 富田林第二圃場栽培日記(エンバク青刈・草刈、追肥)
気温 34℃
天候 雨後晴
セスバニアの成長が著しい第二圃場、この畝の前作、右側はエンドウ、左はじゃがいも。前ジャガ畝は明らかに葉色が薄い。
小雨の中、徹底して草刈。緑肥のエンバクも2/3程度を刈り倒し。追肥は発酵ぼかし肥に米ヌカ混ぜて散布。
●カボチャ・バターナッツ
草刈と追肥。葉色良く、つるは1m超。
●つるなしいんげん
エンバクを青刈、株もとに寄せ置き。
●スィートコーン(ゴールドラッシュ)
少し葉色が悪い。株元にぼかし肥を追肥。エンバク青刈
●サラダごぼう
ぼかし肥追肥、エンバク青刈。
●枝豆
エンバク青刈
●ミニトマト
整枝、芽欠き。株元に追肥。
●つるむらさき
猛烈な勢いではびこるヒメ芝を草刈。ぼかし追肥。
7月12日 百井栽培日記(草刈、ヤングコーン収穫)
気温 31℃ 快晴
暑いといっても、四条で37℃の真夏日を思えばここは涼しい。野草の勢いがすさまじく、草刈機を投入!畝間を徹底して掃除。
実質梅雨があけたかのような空。晩夏採りの枝豆を狙って、畝をあけて
枝豆直播。週間天気予報では雨がなさそうなので、ちょっと辛いかも。
●ニンジン
先週の間引きと追肥効いたかな?雨ほとんど無かったハズなので、肥料あたりが心配だったが大丈夫。
●カボチャ&バターナッツ
やっと調子でてきた。つるが1mを超えてきたので、ちょっと誘導。
●キャベツ
寒冷紗エリアに侵入を許してしまった様子。夏場の栽培は難しい。半分ぐらいが結球はじめている。
●スィートコーン
ヤングコーン収穫。調子良いものは三番果ついてる。タイミング良く、追肥・間引きが成果につながるかな。それにしても背が低い。初期段階で寒すぎたんだろうな。
●つるなしいんげん
野草退治!株元を草マルチ化。少しは乾燥おさえられるか。
来週以降なるべく早い時期に草刈必要。とりわけ、根圏ゾーンの野草撤去を滋地味に掃除するべし。
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