【ご報告】多様性が培う日本の発酵文化~黒豆味噌づくり~
2018-02-28
ハンサムガーデン宇陀農場 松田です。
2018年2月24日(土)に奈良県宇陀市室生の夢創の里(旧保育所)をお借りし、味噌づくりイベントを実施しました。はるばる大阪から参加くださった方や、黒豆栽培をお手伝いしてくれた龍谷大学大石ゼミの学生さんたち、2年前に宇陀市で実施した黒豆味噌の味が忘れられず待ってましたとばかりに参加くださった方、本当にありがとうございました。
講師は東京農業大学で醸造学を学んだ渡部みなみちゃん。彼女の微生物への愛あふれる講義とお味噌が、みな様の生活を彩り(お花畑)あるもの(笑 当日参加されていた方は分かる)になりますように。
後日、代表の窪と話していたのですが、畑も一緒で多様性(咲き乱れるフローラ?)がとっても重要。微生物やそこに生える植物が多様であればあるほどいい。微生物だけでなく植物も、そこに働く人も、集う人も、ハンサムガーデンのイベントや野菜を食べてくれる人も、多様であれば多様であるほど、きっといいことがあるんだろうなぁ、と自分の腸内フローラを想像しながら、今年のレタスの種をせっせとまいています。
個人的には講師みなみちゃんと、1週間生活を共にしながら発酵三昧の毎日(彼女の糠漬けや、乳酸菌飲料、味噌や日本酒のレクチャーなど)で、なぜか体重2キロ減。朝昼晩とごはんにお味噌汁、お野菜多めのおかずに、マメや糠漬け。日本の発酵文化の不思議を体感した1週間でした。
引き続き、来週は大阪城東区蒲生4丁目マニアック長屋にて、黒豆で作るお醤油!講座。
まだまだ参加者募集中。
【告知】「黒豆で作るお醤油づくり」。3月10日(土)、11日(日)13時よりマニアック長屋にて。
【募集】だいこく醤油づくりinマニアック長屋(大阪市内)
お申し込み
電話:06-6232-2012
メール:jim@handsomegarden.com
←「【ご報告】大阪市内にて黒豆味噌づくりイベントを開催しました」前の記事へ 次の記事へ「使われ方はほっといても多様化する」→